【初心者の方向け】精油(エッセンシャルオイル/アロマオイル)の具体的な使い方

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前回のテーマは精油でできることでしたが、今回は、どうやって?の部分です。

「専用の機器がいるんじゃないの?」「一本使いきれないんだけど。」という声が聞こえてきそうですが、

いいえ、そんなことありません!

精油(エッセンシャルオイル)の使い方は大きく分けて5つあります。

使い方① 芳香浴(香りを楽しむ)

精油の香りを拡散させて、心身のバランスを整える方法です。初めは、芳香浴で楽しむ人が多いですね。専門のグッズがなくてもできることもありますよ。

・ティッシュやハンカチに、精油を垂らす

ティッシュやハンカチなどに1,2 滴精油を垂らし、枕元に置いたりデスクに置いたりするだけ。特別な道具を使わず、手軽にできる方法です。

※シミになることがあるので、布類を使う場合は目立たない部分で試してからにしてください。木製の家具や革製品にも直接精油が触れないようにしてください。

Point:仕事で上司に嫌なことを言われたとき、子どもがワガママすぎるとき、夫がゲームばかりしているとき、とりあえず香りを嗅いで一呼吸しましょう笑 ハンカチやティッシュに垂らしておけば、サッと取り出して鼻をかむフリをすればOK!

・マグカップなどのお湯に、精油を垂らす

マグカップにお湯を入れて、1,2滴精油を垂らすと、蒸気とともに香りが広がります。ハンカチに垂らす方法よりも広範囲に香りを広げることができます。

※くれぐれも誤飲しないように注意してください。

・アロマディフューザーを使う

市販のアロマディフューザーを使うと、室内の広範囲に香りを拡散させることができます。超音波式が一般的です。オシャレなものもたくさん出ていますね。1〜5滴程度を目安に部屋の広さや精油の種類によって調節してください。

Point:精油は油ではないとはいえ、有機化合物なので、しかも香りがあるので、一回使うごとにキレイにする必要があるので、ズボラさんは要注意です。(カピカピにさせてしまったこがあります…)

↓ アロマディフューザーはこの形のものをよく目にしますね。あと丸いのとか。

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・アロマストーンを使う

アロマストーンに1〜3滴程度、精油を垂らします。精油が浸みていき、ゆっくりじっくりと香ります。香りは広範囲には広がりませんが、電気を使わないため、トイレや玄関に置くのにおすすめです。アロマストーンは、アロマ専門店で購入できます。

↓ 丸っこい物や動物型のものなど形は様々。下記はローズの形。手軽に購入できる価格が嬉しいです。

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使い方②吸入する

続いて二つ目。芳香浴とよく似ていますが、吸入法は精油の香りをさらに多く鼻や口から吸い込みます。風邪や花粉症などの呼吸器系の不調の際にぴったりの方法です。

ボールや洗面器の半分ほどにお湯を張り、精油を1〜3滴たらします。目を閉じて、深呼吸するようにゆっくり香りを吸入します。5分程度が目安です。

風邪のときにおすすめの精油:ユーカリ、ティートリー、サイプレスなど

花粉症のときおすすめの精油:ラベンダー、サイプレス、ユーカリなど

・上から大きめのタオルをかぶり、蒸気が顔全体に当たるようにすれば、フェイシャルスチームにもなります。

フェイシャルスチームにおすすめの精油:ネロリ、フランキンセンス、スイートオレンジなど

※蒸気で火傷しないようにしてください。粘膜に刺激を与える精油もあるので、必ず目は閉じましょう。咳や喘息の発作時は避けましょう。乳児にはこの方法は用いないでください。

使い方③沐浴法

沐浴法は、精油をお湯に垂らし、全身浴や部分浴をすることです。ただ入浴するよりもリラクゼーション効果が高まります。

全身浴の場合は、浴槽のお湯に、精油1〜5滴程度を混ぜた天然塩を加えてよくかき混ぜます。

同じ要領で、半身浴や足浴・手浴を行うことができます。

不眠のときおすすめの精油:ラベンダー、ローマンカモミールなど

風邪予防におすすめの精油:ラベンダー、ティートリー、ユーカリなど

冷え性におすすめの精油:マジョラム、ローズマリーなど(足浴がおすすめです)

※精油は水やお湯にそのままだと溶けません。天然塩や植物油と混ぜてから、水やお湯へ入れましょう。

※精油によって香りの強さが違うので、一気に入れないようにして少しずつ調整しましょう。

使い方④湿布法

湿布法は、精油を加えたお湯または水にタオルを浸し、固く絞って身体の一部に当てる方法です。

洗面器にお湯(または水)を張り、精油1〜3滴を加えて混ぜます。そこにタオルを浸し、精油が付いた面を内側にして絞り、ケアしたい部分に当てます。

温湿布:肩こり、頭痛、月経痛など。温めることによって症状が楽になる場合に使用。

    マジョラム、ローズマリー、ブラックペッパーなど

冷湿布:打ち身や捻挫、火傷など。炎症や腫れを抑えます。

    ペパーミント、ラベンダー、ゼラニウム、レモンなど

使用法⑤塗布する

植物油やクリーム、ジェルなどに希釈して皮膚に塗布する方法です。

希釈濃度の目安は、下記の通りですが、肌の弱い方や高齢の方、子供には加減しましょう。

希釈濃度の目安:ボディは1%以下、フェイシャルは0.5%以下

精油1滴は0.05mlとされているので、

植物油10mlに精油1滴が0.5%、植物油10mlに精油2滴が1%です。

・・・

分かりにくいですよね…。とりあえず、下記の要領です。

軽い日焼けをした時に。植物油(オリーブオイルやホホバオイルなど)30mlに、ラベンダーの精油3滴を入れてよく混ぜます。(この場合は0.5%です。顔につける場合はもう少し精油を減らしても良いです。)手のひらで温めてから日焼けをした箇所に優しく伸ばしてください。

※必ず本物の精油を使用してください。肌に合わない可能性もあるので、アレルギーのある方や肌の弱い方は特にパッチテストを事前に行うことをおすすめします。

本物の精油って?→精油のラベルやパッケージには必ず、精油であることが明記されています。(精油・エッセンシャルオイル・Pure Essential Oilのどれかです。)そして、植物の学名・抽出部位・抽出方法が記載されています。

塗布はただ香りと楽しむだけと違い、身体にも作用するので、もう少し精油について詳しくなって慣れてからでもいいかもしれません。

以上、精油の具体的な使用方法でした。他にもアロマクラフト(手作り石鹸や化粧品など)を作ることに使用したりもします。

初めて購入する人も、これだけ使い道があれば余らせることはないのではないでしょうか。

もうすでに持っているけど使い切れず余っている精油がある方は、この機会に(開封後1年以内に!)使い切ってみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

夫と子ども3人の家族5人で神戸で暮らしています。 アロマテラピー検定1級、AEAJアロマテラピーアドバイザー。 趣味は寝るコト外で遊ぶコト。 シンプルな生活、エコ、農業、建築や旅に興味あり。 日々のことを徒然と書いています。