縮退する社会、ということ。

縮退という言葉、概念を知り、またひとつこれからについて考えるきっかけとなっている。

縮退(しゅくたい、英: degeneracy、ごくまれに縮重とも)とは量子物理学において、2つ以上の異なったエネルギー固有状態が同じエネルギー準位をとること。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

この縮退という言葉は、物理学での言葉らしい。
知らないのも当然と思いたい…。しかもウィキペディアに書いてある意味もいまいち理解できていない…。

それはさておき、物理学者の長沼伸一郎さんという方の記事が東洋経済オンラインにあり、そこで知ったのである。
その記事は、下記。とっても面白いので読んでみて欲しい。(そのうち本も購入して読もうと思っている)

巨大企業に富が集まる繁栄が顕然と言えない訳
現代社会は縮退を止めない方向へ向かっている

まず「止まれない資本主義経済」という書き出し。

私は常々この資本主義経済の行く末について、崩壊するときに何が起こるのか、私ごときには想像ですらうまくできないけれど恐ろしさを漠然と感じている。資本主義の限界を誰もが感じているはず。人々が対等になったはずなのに気がつけば格差だらけ。特にお金において。この今の現状を「縮退」ということでうまく言い表している。

末期医療の「死ぬに死ねない」スパゲッティ症候群の悲惨と同様に、むしろそれが中途半端な状態に陥ったまま、どちらへ行くこともできずその状態が恒久化してしまい、そのうちにそこから抜け出す力そのものを永久に失ってしまうことのほうが、遥かに恐ろしいのではあるまいかということである。(上記記事より流用)

とりあえず解決策はわからないけれど、自分たちの手でこの流れを少しずつ変えていかないといけないのであろう。
一気に破壊して新しいものを作り上げる方が簡単だけど、急激な変化は難しいし歪みができる。大きいものが壊れると破片が山ほど出る。
少しずつ少しずついいところは残しつつ変わっていくのがいいのだろうが、今の社会が病に侵されているとすると、末期なので回復には長い長い時間がかかる。

そもそも、どういう状態が健全で、あるべき社会なのか。

あるべき社会とは??

あるべき社会???

哲学的すぎてお手上げである。

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ここからは、メモ。思考がまとまっていないけれど、今ザザッと思ったこと。

人は地球上で生まれて死んでいくことのサイクルの中にいるけれど、生まれ死にゆく流れは地球も同様だろうから(地球は永遠ってことがある?)、地球という惑星が死んでいく中において、結局人はその枠組みの中でどう生きるかというだけなんだろう。
地球上で、人が生きる。ただそれだけ。
でもややこしいことに、人が集まると、自分と他人とを意識的に分けてしまうし比べてしまう。
そして社会ができあがる。その社会に名前も付けたくなるし、宗教的な指針もできていく。
人が快適さや快楽を求めるのは、自然なことだと思う。他の動物だってそうだろうから。
これらのこと全てなんの問題でもない。

そもそも現代社会の問題って?
貧困?病?自然災害?人権?戦争?地球破壊?水資源?お金の格差?

そもそもの課題は、人の数が増えすぎたこと。
1800年ぐらいには10億人だったのに、2021年78億人。
日本は少子化だから気が付きにくいけれど、ちょっと異常な増え方すぎる。
人口が多い=強い国 の式が間違いなのでは。
(3人産んだ私が言うのもね。。強い国にしたくて産んだわけではないし、子どもを産みたくなるのはごく自然なことだと思うし。)

一般的には、生態系が錯乱してしまうと、その環境下で元々いた生き物たちは生きづらい。
たくさんの生き物が絶滅していっていて、多様性が失われているらしい。
ただ、生態系は人だけが壊すものではなくて、隕石が落ちるという宇宙的なこともある。

人間社会も、小さな仕事や小さな関係性が次々に消えて、大きなものに包括されていっている。(たぶん)

この後、どういう風に収束するのか。
生態系の乱れた森や池は、どうなっていっているのかにヒントがあるのかも。

とここへ来て、「人間の天敵」ってなんだろうって疑問に思って検索するといろいろと面白いデータが見つかる。

蚊(マラリア)が一番と書いてあったり、人が人を殺めることや自殺の多さ、アメリカでは5人に一人が心臓病で亡くなるとか、森村 誠一さんの人間の天敵という本があってそれはなんだか面白そうな小説だったり。(今度読んでみようかな)

多分、病気が一番の敵なんだとは思う。そして環境破壊(と自然災害)。人が生きていける環境があること前提での病気だから。

無理やり話を元に戻すと、今の世界は縮退していっている社会ということが分かった。そしておそらく縮退することは止めて元に戻る方が良さそう。ならば、一人ひとりが少しずつ行動を変えて、富が一部に集まることから逆にいけばいいんだよね。(どうやるのかはわからないけれど)

「便利」に潜むリスクに、みんな気がついた方がいい。(ってまとめ方でいいのかな?)

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急に、掃除機を使わずホウキで掃除することにハマり出した。
ゴミが見えるのがいいんだよね〜電気も使わないし変な排気ガスも出ないし。
ちょっとしたエクササイズにもなる。

朝早くても、音で迷惑をかけることもない。

(汚いから小さい画像にしておく)

そんな感じで、月曜日が始まりました。

よく晴れて気持ちがいい朝。

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ABOUTこの記事をかいた人

夫と子ども3人の家族5人で神戸で暮らしています。 アロマテラピー検定1級、AEAJアロマテラピーアドバイザー。 趣味は寝るコト外で遊ぶコト。 シンプルな生活、エコ、農業、建築や旅に興味あり。 日々のことを徒然と書いています。