子供の数に正解はない。わたしが3人産んだ理由。

わたしは、3人(5歳3歳0歳)の子どもと夫と暮らしています。
ものすごく普通の一般人で、お金に余裕もなければ、親と同居もしていません。夫の両親が住む場所は、電車&バスで45分ぐらいはかかります。わたしの両親は新幹線に乗る距離で遠方です。夫婦ともに会社勤めです。今時の、よくある夫婦かと思います。
もともと、授からなければ夫婦二人で楽しく暮らそうと話をしていました。
それでも、3人産みました。

3人目を迷っていませんか?
まさに2年前、3人目を迷っていたわたしが、当時ぐるぐると考えたことを、まとめてみました。
わたしの一例が考えを整理し、迷いを止めるための参考となれば幸いです。

まず、3人に抵抗がなかったことが大きかった。

自分が3人兄弟なので、3人の子どもを持つということに抵抗がありませんでした。むしろ、3人が普通の世界で育ってきました。学生時代に友人と子供は何人ぐらい欲しい?というたわいも無い会話では、3人ぐらい欲しいな〜と言っていました。
でもいざ結婚すると、授からないかもしれないし、それはそれでお金も時間も余裕があるだろうし、夫婦で楽しく暮らせばいいと思っていました。
なんだかんだで1人目を授かり産んだときは、思っていたのと全然違って、自分の時間はないしやること多いし疲れるし夫が家事をやらないしで、全く余裕がなく、3人どころか、次の子のことも考えれないぐらいでした。

ただ、20代前半であれば、のんびりとしていても良いのですが、アラサーだったので、もたもたしている時間はなく、さらに一人目が男の子だったので、女の子も欲しいと欲が出て、あれよこれよと運良く次の子を産むことになりました。
(ちなみに、産み分けについて産婦人科の先生に質問したら、こればっかりは神の領域だよと言われました)
(夫も家事をやるようになりました。単純に、やらないと大変なことになるからです)

3人目のきっかけは、祖母とのお別れ

二人目が女の子だったということと、夫は二人兄弟だったので、3人目なんて想像もしていなかったようです。わたしも二人目を産んだ時点では、これでおしまいなのかな、と漠然と思っていました。
その頃、わたしの祖母が亡くなりました。たまに会うと、ひ孫であるわたしの子どもを、赤ちゃん可愛いね、いいお顔してるね、と可愛がってくれていました。家族が一人いなくなる。一緒に暮らしていなかったにも関わらず、その喪失感に愕然としました。そして、まだ産めるのであれば、最後にもう一人産みたい、と自然に思ったんです。
そして、夫と話をしました。3人は考えられないというので、それは、二人兄弟だったからじゃないかということ、希望しても授かるかどうかはわからないということなどを話をしました。どうやら、大黒柱としての不安があったようです。(大黒柱なんてもう死語な気がしますが、責任感が強いのか、わたしの収入の心許なさのせいか…!)

3、先々のお金のことは置いておく

3人兄弟に抵抗はなくても、産みたいという気持ちがあっても、すでに二人で手一杯で、お金の心配がありました。
ネットで3人育児について調べると、意外と大変ではないというような記載が多かったのですが、お金がすごくかかるという記載(特に中高生になるとヤバいらしい)がやけに目につき、貯金もほぼなく収入もしれてる我が家では無理かも、とブレーキがかかり始めていたところ、
「子どもの数を選べるのは、恵まれている。産みたくても産めない人がいる。しかも、子どもが概ね健康で、大人になるまでに死亡する確率が低いというのは、世界中を見てみると、必ずしも当たり前のことではない。」とそんな感じの記事を読み、お金が不安という理由で、産みたいのにしかも産めるのに3人目をやめておくというのは、なんか違うのかもしれないと、気持ちが前向きな方へ動きました。そして、友人が3人目を産んだことにも後押しされました。

お金はどうにかする、困ったら誰かにサポートを乞う(←いまだに、誰に?という感じですが)と、腹を括り、授かったら産むと決めて、妊活をしました。
(もしお金に困ったら家を売って親と同居する、という第一段階だけは決めています)
(既に共働きなので、これ以上収入がドンと増える見込みが薄い一方、アクシデントで減る可能性はそこらにゴロゴロ転がっています)

そして、めでたく3人目が昨年誕生し、上二人の経験値が生き、思ったより大変ではなく、思った以上に可愛く、癒されています。

ただ、諦めないといけないこともたくさんあります。

やっぱりお金のことが多くなりますが、我が家の場合は、車を所有するのはやめました。
他にも、ブランドのバッグを買うとか、デパコスをライン揃えするとか、習い事を複数やらせるとか、度々旅行に行くとか(5人なので旅費がいちいちべらぼうに高い)、キャンプグッズを揃えるとか、そういうことは恐らくできません。
でもわたしの場合は、そういうことをしたいと思っていないので、もしお金があっても多分やりません。旅行はちょっとしたいし、キャンプもかなりしたいので、使えるお金の範囲でそのうちやるかとは思いますが…!(どっちやねん)
そもそも今の家が、2LDKで子ども部屋は1つしかない時点で詰んでいます。実際に、引っ越さないの?と聞かれますが、引っ越す予定は今はありません。手狭になってどうやってもうまく暮らせなかったらその時に考えようと思っています。
その時の子どもの思考も自分自身の思考も、どんな仕事をして何に価値を置いているのか、どこの学校に行ってどんな夢を見ているのか、両親の健康状態はどうなのか、そして社会や日本の状況もその時にならないと、わからないので。

心配しすぎず、雨風凌げて水も出る、電気もつく、そういう家があるだけで十分なことだと時々思い起こすようにすると、気持ちが落ち着きます。

こうして、3人の子どもと夫と暮らしています。
中高生になったらお金のやりくりが大変と聞いていたのに、すでに大変なんですけど!(特に食費)と思わなくもないですが、後悔はありません。

子どもがいてもいなくても、何人でも、それぞれの家族の形があり、正解はないので、自分の気持ちに正直になって、流れに任せてみるのも一つの手です。わたしの場合、「今」に重きを置いて決断するようになってから、後悔は減ったような気がしています。

Follow me!




ABOUTこの記事をかいた人

夫と子ども3人の家族5人で神戸で暮らしています。 アロマテラピー検定1級、AEAJアロマテラピーアドバイザー。 趣味は寝るコト外で遊ぶコト。 シンプルな生活、エコ、農業、建築や旅に興味あり。 日々のことを徒然と書いています。