昨日、チラッと見た日本農業新聞(紙版)で、
洗わなくてもいい、
工場でも水で研ぐのではなく特殊な機械で肌ぬかをとっている
「BG無洗米」という存在を知った。
米のとぎ汁が、川や海を汚しているから、家庭で洗わなくて済むようにと
開発されたものらしい。(しかも1991年に!30年も前!)
しかも、ウィキペディアを見るだけでも、無精米の精米方法には
5種類ぐらいある。
無洗米にするメリットを感じたことがなくて、
お米をそもそもテキトーにしか洗ってなくて、
白米を買うなら、普通精米のものをいつも購入していたので
米のとぎ汁が環境に悪いってどういうことよ?
とネットでひたすら検索。
まだネットの情報だけなので
ちゃんとした結論は出ていないけれど、
ざっと検索したものを読んだ感じでは、
お米のとぎ汁が環境に悪いと言うのは、
ある意味そうかもしれないけれど、
必ずしもそうとも言えないと感じたので、
やっぱり無洗米にする必要はないと判断。
そもそもとぎ汁が環境に悪いなら、
あんまり洗わなければいいのでは、とも思った。
リゾットの時なんて、洗わないし、
そもそもそんなに研がなくても、問題なく食べれる。
たまに食べる玄米なんて、洗っても白く濁ることなんてない。
(玄米は農薬が残りやすいので、無農薬だったり化学肥料を使っていないものを
選ばないといけなくて、必然的に割高になるので、白米と併用している。)
今更ながら、記事を読んですぐ鵜呑みにせずに、
疑問を感じたらいろんな方向から調べないと
勘違いや広い視野で見たときは違う結論になることがあると実感。
(最近一方の意見だけでなんとなく判断してしまって、後悔している事があるので気をつけたい。)
…
ちなみに、日本農業新聞で、
農業体験をすると幸福感がアップするという研究データが取れたといった記事があって、
土いじりは人間(動物)の本質なのかな〜なんて、ますます家庭菜園や農業に興味がでました。
ストレスフルな人は、休日に農業体験とかいいかも?
…
…
今日は土用の丑の日でしたが
鰻が絶滅するのが嫌すぎて
鰻がたくさん並んでいるのを見て胸が痛みました。
(大好物なので、年に1回ぐらいは食べたいけれど
ないならないで、生死に関わらないので問題なし。
規制しても、違法なものが増えるだけなんだろうな〜と思う。)