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試写会_『BETTER MAN』

執筆者の写真: kayokayo

3/28に公開される『BETTER MAN』を観に行った。


すでにイギリスなどで昨年(2024年)に公開されている、ロビー・ウィリアムズの半自伝的映画である。

ミュージカルシーンはなるほど、圧倒的だった。しかし観終わった後に爽快感があると宣伝では言われていたが、爽快感は少なめ。ハッピーエンド的な感じではあるし、彼自身しっかり活躍中なので大丈夫だとわかっていても、途中の暗さが長くて辛かった。しかも猿である必要があったのかと疑問が残る。どうしても感情移入ができず上滑りな感覚。見た目の問題ではないのかもしれないけれど。

さらにエミネムの『8 Mile』やマイケルジャクソンの『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』が好きなので比べてしまい、不完全燃焼さが残る。Queenの『ボヘミアン・ラプソディ』とも重なるところがあった。むしろ『ボヘミアン・ラプソディ』をもう一度観たい。比較したい。

(ちょっと調べたら出てきたんだけど、マイケルジャクソンの『Michael』という映画が今年公開予定らしい、気になる)


そもそも、ロビー・ウィリアムズやTake Thatのことを知らずに観にいくべきではなかった気がする。「僕のことを知らなくても大丈夫」だなんてロビー・ウィリアムズはインタビューで答えていたけれど。

そう、私はロビー・ウィリアムズもTake Thatも、この映画がきっかけで知った。どこかで流れているのを耳にしたことはありそうだけど、知らなさすぎたこともおそらく影響し、楽しめなかった。とはいえ、映画内でいいなと思う音楽もあったので、YouTubeなどでロビー・ウィリアムズとTake Thatについて勉強中であるが、音楽を楽しむ素地が不足していることが仇となり、やっぱりハマれない。


noteにも違う方向性で思わず書いたので、よかったらどうぞ。

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